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特定技能の分野追加まとめ【2024年・自動車運送/鉄道/林業/木材】

編集・監修: Watari編集部·最終更新: 2026-07-09

特定技能の対象分野は順次拡大しています。2024年には自動車運送業・鉄道・林業・木材産業の4分野が追加され、対象はあわせて16分野になりました。本ガイドでは、追加された分野の内容、これまで特定技能で採用しづらかった業種にどんな影響があるか、分野固有の協議会・要件の注意点を、受け入れ企業の視点で整理します。分野・受入れ見込数・試験開始時期は変更される場合があるため、最新・正確な情報は公式情報でご確認ください。

2024年の分野追加の概要

2024年3月の閣議決定により、特定技能1号の対象に「自動車運送業」「鉄道」「林業」「木材産業」の4分野が追加されました。これにより、2022年に製造業3分野が1分野に統合された後の12分野から、あわせて16分野となりました。追加分野では、技能試験・日本語試験の実施や分野別協議会の設置など、受け入れの前提となる仕組みが順次整備されています。

自動車運送業(トラック・バス・タクシー)

自動車運送業は、トラック運送・バス・タクシーの運転業務が対象です。運転には日本の運転免許(第一種・第二種など業務に応じたもの)の取得が前提となり、分野固有の技能試験・日本語要件が設けられています。人手不足が深刻な「2024年問題」を背景に注目される分野です。詳しくは自動車運送の受け入れページもご覧ください。

→ 自動車運送の外国人採用(受け入れ)

鉄道・林業・木材産業

鉄道分野は運輸係員や軌道・電気・車両の整備等、林業分野は育林・素材生産等、木材産業分野は製材・合板製造等が対象として整理されています。いずれも分野固有の技能水準・安全要件があり、対象となる具体的な業務範囲は分野別の運用要領で定められます。自社の業務が対象に含まれるかは、公式の分野別情報でご確認ください。

既存分野の整理も進んでいる

特定技能の分野は追加だけでなく統合・整理も行われています。2022年には素形材・産業機械・電気電子情報関連の製造3分野が1分野(工業製品製造業に連なる区分)へ統合されました。分野の名称・区分は改正で変わることがあるため、採用計画では最新の分野区分を前提に検討することが大切です。

分野追加が採用に与える影響

これまで技能実習が中心で特定技能での受け入れがしづらかった業種でも、分野追加により即戦力人材を特定技能1号で受け入れる選択肢が広がりました。技能実習からの移行や、海外からの新規受け入れなど、自社に合うルートを検討できます。制度の比較は下記もご参照ください。

→ 特定技能・育成就労・技人国の比較

採用をご検討中の企業様へ

私たちWatari(運営:COSTA LINK株式会社)は、カンボジアを中心に、ベトナム・インドネシア・スリランカの人材を送り出しています。追加分野を含め、特定技能での受け入れをご検討の企業様は、無料相談から承ります。費用の概算はシミュレーターでも確認できます。

→ 採用の無料相談(企業様向け)

よくある質問

特定技能の対象分野はいくつですか?
2024年の4分野追加により、あわせて16分野が対象です。分野は今後も変更される可能性があるため、最新の対象分野・受入れ見込数は出入国在留管理庁等の公式情報でご確認ください。
自動車運送業で外国人ドライバーを採用できますか?
2024年に自動車運送業が追加され、トラック・バス・タクシーの運転業務での受け入れが可能になりました。日本の運転免許の取得や分野固有の試験・日本語要件が前提となります。
追加分野はいつから採用できますか?
2024年以降、分野ごとに試験や協議会などの仕組みが順次整備されています。試験の実施時期や受け入れの開始時期は分野により異なるため、最新情報をご確認ください。
新しい分野でも登録支援機関は必要ですか?
特定技能1号では、いずれの分野でも義務的支援の実施が必要です。自社で体制を持たない場合は登録支援機関へ委託できます。

本ページは一般的な参考情報です。対象分野・区分・要件・試験・受入れ見込数は変更される場合があります。最新・正確な情報は出入国在留管理庁および各分野の所管省庁・協議会の公式情報をご確認ください。